デジタルをどう使うかは、現場によって違います。
だからこそ、その現場をよく知る人——支援者自身が、
「どんな関わり方ができるか」を考えられることが大切です。
私は、その“考えるプロセス”を支える立場として、
支援者の実践に伴走する活動を行っています。
関戸 紹恭(せきど あきのり)
兵庫県明石市生まれ。立命館大学大学院文学研究科史学専攻修了。専門は中国古代史。
歴史的な構造や社会の変化に関心を持ち、「なぜそうなったのか」を考える視点を養う。
システムインテグレーション事業企業に入職。以来、大手・中堅企業内のサービスデスクにてシステムやITスキルに関するユーザサポートを行う。
ITツールの操作案内やトラブル対応を通じて、「どこでつまずくのか」「どう伝えれば伝わるのか」を考える日々を重ねる。
ICTを使ったまちづくりNPO法人に転職後は、中小企業でのIT支援や年配層へのIT教育など、現場に寄り添う支援を行う。
2018年に独立。ICT講師・研修講師・ファシリテーターとして活動を開始。
現在は、支援者向けの講座や個別相談、実践的な支援の整理などを行っている。
公益社団法人京都勤労者学園ラボール学園への出講。NPO法人日本ファシリテーション協会関西支部での副支部長経験など、現場と関わる活動を継続している。
また、Thinking Square(シンキングスクエア)の名で、「考えること・関わる場」を育てる活動を行っている。
一方的に教えるのではなく、問いかけを通じて考えるきっかけをつくる。そのスタンスをもとに、「デジたす」という取り組みを立ち上げた。
支援者が「自分のやり方」をつかみ、無理なく続けられる支援をつくる。
そのためのきっかけや整理役として、支援の現場に関わり続けている。
趣味は全国の神社巡りを通じて旅をすること。
・国家資格キャリアコンサルタント
・防災士
・Oracle MASTER GOLD(10g) ※取得当時にDB業務経験あり
・初級システムアドミニストレータ
・熊本大学インストラクショナルデザイン(入門編/応用編)修了
・CLUE CARD認定ファシリテーター
・生成AIプロンプトエンジニア
・Well-Being 指標活用ファシリテーター など
対面対応:関西圏を中心に実施(全国対応もご相談可)
オンライン対応:全国どこからでも可能です
講座・研修・アドバイスなど、内容に応じて柔軟に対応します。
- 自治体・教育機関・支援団体でのICT講座講師
- 中小企業や地域におけるIT活用支援
- 年配層・支援者向けの操作講座、相談対応
- IT活用に関する教材構成・研修設計への関与
- Zoomでの研修・会議のテクニカルファシリテーター など
- 話し合いの場づくりに関するワークショップの設計・実施
- 地域活動者に対してのファシリテーター研修
- ファシリテーター道場:会議ファシリテーターのための実践練習会
(2018年10月より毎月開催)
ICT支援や研修の実務に加え、ファシリテーションの視点を取り入れた支援が可能
“伝え方・関わり方”の整理や再設計を、支援者と一緒に進めるスタンス
ICT講師としての経験から、現場に即した対応力あり
企業内のサポートデスク経験があり、問い合わせ対応を通じて「伝わる説明」の力を磨いてきた
「話が伝わらない」「言いたいことがうまく整理できない」——そんな悩みを解決するための実践的なロジカル思考の手法を、多くのワークとともに紹介。
この書籍では、話の整理・再構築・伝達の技術を学びながら、誰でも“伝わる”コミュニケーションができるようになる方法を解説。
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